さて、今日はやけに恋愛について話すことが多く、
家に帰ってから考えたことがあるので書いてみようと思います。
中身は結婚について。
彼氏もいない私が結婚について書くなんて１０年早いけど、とりあえず書いておく。
ホイアンに来てからまだ１カ月弱だけど、本当にいろんな大人の人に出逢いました。
ホイアン在住の人はもちろん、観光客としてお店にきてくれる人たち。
みんなそれぞれ人生のドラマがあり、ストーリーがあり、大変興味深いです。
その中でも最近ひとりで旅をしている女性によく出会う。
みなさんが２０代後半～３０代後半。
仕事を休んできている人もいれば、仕事をやめてきている人もいる。
でも出逢ったほとんどの人が独身だった。(彼氏いる人はいたけど)
大体旅の話を聞いていく中で、恋愛や結婚についての話もでてくる。
そこでいつも「結婚についてどう思いますか？」という
なんとも大雑把で不躾な質問をいつもするのだが
「結婚すると自由にやりたいことができない」
「可能性が狭まる気がして踏み出せない」
などなど、割と結婚＝マイナスというお答えを聞くことが多いです。
一人旅してるくらいだからそういう考えを持っている人が多いのは理解できる。
実は私もそのように考えていたうちの一人で、
なんだか自分には縁のないものだなあと思っていた。
(仮に結婚願望があったとしても結婚できるかは分かんないけどね・・・！)
実際、おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に暮らして支え合っていく相手を決めるなんて
みんなすごい決断力の持ち主だな、と祖父母、両親含む結婚している人たちを尊敬している。
私は夕食のメニューすらなかなか決められないくらい優柔不断なので。(ジャンル違うけど)
しかも結構チョイスミス多いしね。(いろいろな面で)
でもそのチョイスミスが今を作っているからいいんだけどね。
で、話を戻すと結婚したら自由がなくなるっていうのはどうなの、本当なの？って話。
結婚して幸せそうな友達もたくさんいるし、やっぱり家族ができるって幸せなんじゃないのかしら。
というかそもそも自由ってなんだろうか。
自分の好きなことを好きなだけやることが自由なのか。
好きなことを好きなだけできたところで大満足なのか。
そこに大切な人がいて、分かち合えるものがあるから幸せを感じるような。
ただ単にひとりで好きなことやるのはある意味不自由な自由のような。
自分で何言ってるかよくわかんない。
とにかく結婚に対して「自由がなくなる」などというこれまでの私の考えは
ちょっと偏った見方だったんだなあと。(気付くのが遅い)
自分のやりたいことに賛成して応援してくれる人、
相手のやりたいことに賛成して支えていきたい人
を見つけるのがベスト！だと思うのですが。
そのベストを見つけた人がホイアン在住者の中にいて、とてつもなく幸せそうなんですが。
そういう人どーやって見つけるの？教えて変な人。
そんでもって、結婚願望がないわたしに(願望がないというよりできないという悲観)
「将来ひとりで寂しくなるよ～」という母。
「友達いるもん」と言い返すわたし。
「友達は結婚して家族ができるからあんたと遊んでくれなくなるよ。」
「・・・！」焦る私。
まあ焦ったところで彼氏できるわけでも結婚できるわけでもないのは分かっているんですけれども
うーん、６０歳とか７０歳になったときひとりでいたらやっぱりさびしいのかなあ。
４年間一人暮らししてだいぶ一人に対する免疫はついたけど
でもやっぱり風邪ひいて具合悪くなったりしたときに一人なのは心細いね。
あ、でもそのためにパートナー探すってのも変な話だ。
それにしても彼氏いない身で「社会学的合コン分析」という論文を書いたり(駄作すぎて封印したい)
結婚について長時間唸りながら考えたり、なんか、自分でどんまいがんえもんって感じ。
今日日本にいる友達に「がんえもん、良い人と巡り合える道具出して～」とか言われたけど
そんなものあったら私が使っています。
がんえもんのポケットにはドラえもんシールとおつりしか入っていません。
でもね、こういう風になった原因はホイアンにカップルが多すぎるから。
ただそれだけ。
私だって２３歳の夏楽しみたい・・・！！！
花火とか浴衣とか贅沢言わないから一緒にさとうきびジュースを飲む人がほしい・・・・！！！
今のところ見つかる気配皆無です。
いいもん、Anちゃんとシントー食べるもん。
以上、がんでぃーもたまには女子っぽいこと考えたりする、の巻でした。
さてさて、寝よう寝よう！
おやすみなさい。
俺は結婚しても自由で楽しい生活送ってるよ。いい相手見つけて下さいな（＾＾
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